おかげ様で今年2月に4年目を迎えさせていただいております。
酵素浴・酵素風呂との出逢いは6年くらい前で、千葉県にある酵素風呂に訪れた際、入浴後そこのオーナーさんとの話に遡ります。
ネットで酵素浴・酵素風呂のことは色々調べていたので、「やはりガンの方で来られる方も多いですか?」と聞くと、
「そうですね、多くいらっしゃいます。先日はうつ病の中学生の息子を連れたお父さんがきまして、もう何年もうつ病でどこの病院行っても良くならないらしく、人づてに酵素風呂がいいと聞いて来られました。」
「もう会話も殆どないらしく、男の子が真っ青な顔してうつむいたままでした。もちろん、私が話しかけても返事もなく、表情も変わらない感じでした。」
しかし、入浴が終わるとその男の子が火照った真っ赤な顔で「お父さん、アッツいね」と笑顔でお父さんに話しかけていて、後で聞くともう何年振りの笑顔を見ることができ、それだけでも大変喜んでいました。
私はその話を聞いて、これ(酵素浴・酵素風呂)は絶対、世に広めなければならない!と直感しました。
私は子供が1歳半のころからアトピーを発症し、2年ほどで治ったのですが、最初の1年は地獄のような日々でした。
子供だから爪も薄く、痒くて掻くと弱った皮膚からは血が流れます。
しかし、子供だから我慢もできず、毎日昼も夜も泣きながら搔きむしるのを力ずくで辞めさせるのが辛く、私も夜中に何度も涙を流していました。
しかし、男脳はバカですから「何が何でも治してやる」と奔走するんです。
結果、「血流」というキーワードにたどり着き、治ったのですが、この中学生を連れたお父さんの気持ちがとても刺さりました。
苦しく、もがき続ける中、一瞬の光が注がれる瞬間をそのお父さんは感じたに違いありません。
その後うつ病が治ったかどうかはわかりませんが、その人にとってとても重要な光が見えた瞬間は酵素浴・酵素風呂によって得られたのだと思います。
えん横浜店には余命1年と宣告された方がいらしております。この記事を書いている時で宣告されてから8か月経過しています。
抗がん剤使用しながらえんに通っていただいており、体調の波はあるものの「抗がん剤治療を行った日から1週間は動けなかったのが、動けるようになった」「最近毛が生えてきた」という報告もいただいております。
もちろん、ガンが無くなってくれるのが一番ですが、その方がよくおっしゃっていただくのが、「ここに来るとスタッフもみんなとお話ができ、それで益々元気になります」と言ってくださっています。
0か100ではなく、「モガケる場所」そんな世界を創りたい。
えん発酵温熱木浴 横浜店アルバイトさん募集中です!
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