おかげ様で2021年も終えられそうです

今年もあっという間に過ぎ去ろうとしていますが、振り返ると色々ありました。

1月の緊急時亭宣言と同時に、リハビリ特化型デイサービス「コンパスウォーク北綾瀬」がオープン。

昨年の5月も緊急事態宣言と同じタイミングで同「コンパスウォーク保木間」がオープン。

なんとも言えないタイミングでのスタートとなりましたが、スタッフの皆さんが余計な感染対策のストレスを感じながら頑張ってくれ、無事にクラスターや感染者の発生もなく、運営できました。

えん発行温熱木浴横浜店においては、感染防止策で1度に受け付けられる枠数を3枠から2枠にしたまま、昨年から運営しておりましたが、昨対比を超える結果となり、ハンデのある中、スタッフの皆さんの頑張り、そして多くのお客様のおかげでオープン以来の最高売り上げとなりました。

特にえん発行温熱木浴は一般的な名称とすれば「酵素風呂」「酵素浴」と言われますが、まだまだマイナーな業種で、全国200件くらいはあるかと思いますが、どこも小規模で会社として正社員を雇用し、社会保険などの整備をしているところは極少数だと思います。

つまり、「しっかり売上を上げ、ちゃんと雇用し、利益をスタッフに還元できるような店舗がない」ということはその業種は発展しません。

発行温熱木浴(酵素風呂・酵素浴)はとても素晴らしいプロダクトであり、もっとたくさんの店舗が増えて、もっともっとメジャーになるべきだと思いますが、「そんな背景が業界の発展に支障をきたしているのであればウチが証明してみせる」と始めたのが横浜店です。

私の高い基準をしっかり体現してくれ、それを証明してくれたスタッフの皆さんには本当に感謝です。
「この業界でもちゃんと経営ができる」ことが証明されつつあります。

昨年に引き続き、コロナに翻弄された世界ではありましたが、こんな渦中でも「お客様から選ばれた結果」と真摯に受け止め、引き続き高い意識で事業を進めていきたいと思います。

コンパスウォークもえん発行温熱木浴も弊社にとってはどちらもFC店での参加です。
つまり、コンテンツであったりプロダクトは同じなので、売上もそんなに変わらないかというとそんなことはなく、運営者の力量によって結構な差が出ます。

その力量は何かというと、価値観だと思います。

経営者やリーダーの価値観、そしてその価値観をスタッフの皆さんが共有できるか。が大きなカギだと思います。

弊社も気づけば30人くらいの組織になってきましたので、2022年はその価値観をしっかり伝えていけるよう、仕組化に注力していきたいと考えています。

店舗オープンから今日までをステージ1とするならば、2022年はステージ2というところに上がるイメージ。

来年も進化を緩めることなく、5年後、10年後でも「お客様から選ばれる」を実現できるよう頑張ります。

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