2022年度終了し、2023年度の幕開け

店舗ビジネスを展開しているので、昨年のコロナの波は過去最大の被害となりました。

敬護事業部のデイサービスは、利用者様の安全を最優先し「クラスターは出さない」という観点から、陽性者が出たら、休業・消毒を徹底しました。
一旦休業してしまうと、利用者様の来所も1~2週間控える方も多くなります。

循環事業部のえん発酵温熱木浴横浜店では、スタッフが順番に陽性となり、閉店せざるを得ない期間が生じお客様にもご迷惑とご心配をおかけしました。

そんな中でも誰一人コロナに負けることもなく、踏ん張り、覚悟を決めて店舗を守ってくれたことに感動を覚えます。特にえん発酵温熱木浴横浜店においてはボロボロになりながら、死守していただいたスタッフそして、ご予約が取れにくくなったお客様からも心配の声を頂戴し、感謝しかありません。

2020年から始まったコロナ渦も何となく形が見え始め、政府の判断も5類になったことで、今日、2/1から幕開けする2023年度は反撃の狼煙を上げなければなりません!

■敬護事業部
デイサービス
事業モデルから半年以上遅れが出ているので、そこをしっかりキャッチアップし、利益体質に。
訪問看護
今年度稼働開始し、売り上げ規模も3年でデイサービス店舗以上の規模にしていく計画です。
娘息子代行サービス
シニア向けの便利屋サービス以外に、福祉有償運送での日帰り旅行や各種送迎サービス、リライブシャツの販売も始まりましたので、地域のシニアの方々にしっかり貢献していきます。

■循環事業部
えん発酵温熱木浴横浜店
昨年1割以上の値上げをさせていただいたにも関わらず、しっかりお客様との信頼関係ができているのと、コロナによる心身ともに厳しい期間を乗り越えた経験をベースに今期は利益を出せる体制に。
また、新規出店の話も出ているので複数店舗のメリットを生かしながら「優しさと喜びの循環」を体現していきます。

会社の理念は「自咲他咲」。
時代は目まぐるしく動いていて、指をくわえてのんびりしているとあっと言う間に置いて行かれます。
まずは自分がやるべきことに敏感に気付き、自分の得手不得手をしっかり認識し、即行動していくことが問われると思います。
今期は一生使える「気付く力」をテーマとして仕事を通じ実践し、自らの人生を豊かにしてもらいたいと思います。
「咲き方なんで分からないけど、まずは自分が咲くと決め、がむしゃらに行動してみる」。

今期もよろしくお願いいたします。

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